営業マンにとって昼寝は大事な時間ですが、ついつい寝過ぎてしまうことにお悩みの方は多いのではないでしょうか?
「20分で起きるはずが1時間寝てしまった…」
「仕事をサボってしまった気がして罪悪感がある」
「自分はだらしないと感じて自己嫌悪になる」
などなど、寝すぎる事でいいことは一つもありませんよね。
それに、昼寝が原因で大事な取引先とのアポに遅刻するなんて考えただけで寒気がします。
そこで今回は、アナタが昼寝で起きられない原因とスッキリ起きるための方法を紹介します。
先に結論を言っておきますと、アナタが昼寝でスッキリ起きるためには”睡眠の質を上げる”事が必要です。
まず昼寝で寝すぎてしまう”2大原因”から説明していきます。
「ぐっすり眠れない」
「睡眠が浅い」
睡眠の悩みをお持ちの方は本当に多いです。
そこで僕が、数多くある睡眠サプリの中から本当におすすめできるサプリを5つに絞りました。
この記事を読めば、「どれがいいのかな?」と自分で調べる手間を一気に省くことができますよ。
「熟睡したい!」
「さわやかな朝を迎えたい!」
そんな望みを叶えるたい方はぜひ見てみてくださいね。
昼寝で起きられない”2大”原因
アナタが昼寝でスッキリと起きられない原因は大きく分けて”2つ”あります。
- 横になって寝ている
- 普段の睡眠の質が悪い
それぞれ説明していきますね。
横になって寝ている
まずは「姿勢」の問題です。
昼寝する時、自宅に帰って寝る方もいれば、車の中で寝る営業マンの方は多いと思います。
その時、横になって寝てしまっていませんか?
自宅のソファや、車のシートを倒して寝るのが気持ち良い気持ちは痛いほど分かります。
しかし、仮眠中の姿勢が起きれない原因になっているんです。
なぜ寝る姿勢が問題なのかというと、寝る姿勢と睡眠の深さには大きな関わりがあるから。
睡眠の深さには4段階あることはご存知でしょうか?
昼寝で起きれない人は一番深いステージ4まで到達してしまっている可能性が高いんですね。
そして頭を横にして寝ると、ステージ4に到達しやすくなります。
このステージ4まで寝てしまうと、「昼寝で寝すぎてしまった」「もっと長く眠りたい」という事が起きるんです。
そして人は頭を横にして寝ると深い眠りに入りやすくなってしまいます。
営業の仕事中でなくとも、休みの日に寝転んで昼寝をすると夕方まで寝てしまった、、、という経験がある方は多いのではないでしょうか?
昼寝で寝すぎてしまう原因の一つが「横になって寝ているから」という理由がわかっていただけたと思います。
普段の睡眠の質が悪い
朝起きた時、こんな事はありませんか?
「ちゃんと7時間寝たのに、疲れが取れない…」
「ぐっすり寝た気がしない…」
しっかり寝ているのになぜか疲れが取れない、シャキッと起きれない。
それは睡眠の質が悪いことが影響している可能性が高いです。
そして、睡眠の質が悪いことが、昼寝で寝すぎてしまう原因になります。
突然ですが、「睡眠圧」という言葉をご存知でしょうか?
睡眠圧とは、起きている時間に貯まっていく”睡眠物質”でして、僕たちが感じている「眠気」の正体です。
この睡眠圧が高いほど「寝たい!」という欲求が強くなります。
睡眠圧はノンレム睡眠(深い眠りの時)に放出されますが、ノンレム睡眠の質が悪いと十分に放出されないまま朝を迎えてしまうことに。
つまり、「眠気」が残ったまま日中活動しないといけないのです。
眠気が残ったまま昼寝をするとどうなるでしょうか?
夜に出しきれなかった睡眠圧を放出するため、長い時間ぐっすりと寝る必要が出てきます。
もうお気づきだと思いますが、昼寝で起きれないのは、夜に出しきれなかった睡眠圧を放出しているためなのです。
寝すぎを繰り返す事のリスク3つ
「何とかしないといけないとは思ってるんだけど、中々変えられないんだよなぁ」
仕事中昼寝で起きられない事に罪悪感を抱きつつも、こう思っている方も多いと思います。
しかし、昼寝で起きられない状態を放置するリスクがあることを知るとそうは言ってられなくなりますよ。
昼寝で寝すぎることのリスクは3つあります。
- 営業の仕事に悪影響
- 夜寝れなくなる
- 病気のリスクが高まる
営業の仕事に強く影響する
眠りすぎて一番怖いのが、アポに遅刻すること。

取引先とのアポに遅れる!ヤバい!と焦るあの時間は本当に嫌なものです^^;
「やばいやばい、絶対に間に合わせないと」
「相手にどうやって言い訳しよう」
「なんで起きれなかったんだ」
頭の中がネガティブな思考で埋め尽くされていきますよね。
しかもこういう時に限って道が渋滞したりと、更に焦る状況になることも多いです。
ビジネスマンにとって”信用”は一番大切であり、遅刻は最も信用を失うことになる。
取引先の信用を失うと、アナタの営業の成績にも関わってきますよね。
寝すぎが原因で仕事がうまくいかないなんて、あまりにももったいないと思いませんか?
夜寝れない負のスパイラル
先程も説明した「睡眠圧」を覚えていますでしょうか。
昼寝を取りすぎると「睡眠圧」が放出されてしまうので、夜寝る時間になっても十分な眠気がない事になります。
「ベッドに入っても全然眠れない!」
「寝付きが悪い…」
そして十分に眠れないまま朝起きて仕事に向かう事に。
ちゃんと寝れていないので日中は眠気が強く、「ちょっとだけ」と思って昼寝をするとまたガッツリ寝てしまう事は簡単に想像できると思います。
昼寝のし過ぎは、寝れなくなってしまう負のスパイラルを起こしてしまうんですね。
脳卒中リスクが25%も上がる
昼寝の時間が長いと、健康に悪影響があることが研究によって発表されています。
ここでは一例を紹介します。
中国の医学教授のXiaomin Zhang氏は昼寝が30分以内の人と比べて、90分以上昼寝している人では脳卒中のリスクが25%も高かったことを発表しました。
参考:Neurology
また、Zhang氏は同研究で、睡眠のとりすぎは肥満や高コレステロールとも関係性があると語っています。
昼寝が長いだけでこんなにもリスクがある中で、アナタはまだ長い昼寝を続けますか?
睡眠の質を改善すれば昼寝でスッキリ起きられる!
「昼寝で起きられない自分を変えたいけど、どうやって変えたらいいか分からない」
そう思っている方は多いことでしょう。
昼寝でスッキリと起きれるようにするには、睡眠の質を上げることが大事です!
とはいえ、睡眠の質を上げる方法をネットで調べると、
- 寝る1時間前はスマホを触らない
- 眠る前はストレッチをする
- 入浴は寝る2時間前に終わらせる
などなど、「正直めんどうで続けられない」と思うような方法が沢山紹介されています。
生活習慣を変えるのはかなり難しく、挑戦してみたけど3日坊主で終わってしまったという方も多いのではないでしょうか?
実際僕も「やるぞ!」と思って始めたものの、”気がつけばやらなくなっていた”の繰り返しでした^^;
そこで僕がオススメするのが”睡眠サプリ”を使用することです。
寝る1時間前にさっと飲めばいいだけなので簡単に続けることができますよ。
数多くある睡眠サプリの中からガチで効果のあるサプリだけを紹介した記事を書いてみたので、ぜひ見てみて下さい。